【フィリピン】筋力低下した状態から運動を再開する際の注意点

     

こんにちは。ジャパニーズヘルプデスクです。
フィリピンでは他国に後れをとったものの新型コロナによる規制が徐々に解除されつつあります。
マリンスポーツ、ゴルフなども解禁となり、自粛中にできなかったスポーツを満喫しようと思われている方も多いかと存じます。

しかし各国の中でも先頭を切って始まったコミュニティー隔離措置は
半年以上も続き必然的に慢性の運動不足に陥ってしまっていると思われます。
そのような方が運動を始める際どのような点に注意すれば良いのでしょうか?

運動不足に伴う筋力低下状態で始める激しい運動や筋トレには危険が潜んでいます。
いきなり運動を始めたことによって、腰痛やひざ痛、アキレス腱を痛めたり、筋力低下で転倒したりしたという話もよくあります。
そこで大切なのは、運動前のストレッチや準備体操です。運動前はウォーミングアップ必ずを取り入れてください。
運動後は「筋疲労の軽減と筋肉の回復」のために、反動をつけずにゆっくり関節や筋肉を伸ばすストレッチが良いでしょう。
さらに、中高年になると内臓疾患や運動器疾患が隠れている可能性も高くなるため、
運動を始める前には基本的なメディカルチェックを受けて、自分の体の状態を把握しておくのが望ましいでしょう。

運動を始めるときに注意したい持病の例
・動脈硬化を起こしやすい生活習慣病(高血圧、糖尿病、脂質異常症など)
・虚血性心疾患(労作性狭心症、無症候性心筋虚血など)
・合併症のある糖尿病
・変形性関節症
注意すること:転倒とそれに続く骨折、筋肉のけいれん、捻挫、ゴルフ・テニス肘

当院/チョンワホスピタル マンダウエでは、健康診断部署にてスポーツ検診、
10階のジムにて体力強化プログラム、また経験豊富な整形外科医の診察も行っております(各種保険対応可)。

診察のご希望・興味がおありの方は下記の電話番号までお気軽にお問い合わせください。
ジャパニーズヘルプデスク チョンワマンダウエ
ホットライン:09177912177/日本語
https://www.j-helpdesk.jp/hospital_info/cebu-chong-hua-mandaue-hospital/

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