JAPANESE HELP DESK 医療搬送サービス
医療搬送サービスとは?
医療通訳サービス、診察のアテンディング、キャッシュレスサービス、独自のクリニック・薬局の運営などの医療サービスを提供しているJAPANESE HELP DESK Inc.が提供する患者搬送サービスです。事故、病気などにより日本への帰国が必要になった、もしくは早急な帰国を希望する患者様に対して医療有資格者の手配、日本の病院とのコーディネート、飛行機の手配、病院・家族引渡しまでさせていただくサポートサービスです。
医師、看護師の派遣について
当サービスでは救急医療を専門とする医師、日本人の正看護師の派遣サービスを行っております。日本までの道中、万が一の事態に備えて医師、看護師が必要に応じて同行いたします。
お見積もりに関して
お見積もりに関してはまずはお問い合わせをいただき、ご相談させていただいております。
搬送の流れ
搬送とそのお見積もり例
搬送例①:脳出血を発症し、緊急手術。手術後は、身の回りのことは自分で可能。移動は車椅子が必要だが、介助があれば日常生活に問題はなし。日本に帰国されるまでの病院手続きや、日本人看護師の付添い搭乗サポートなどにより安全に日本へ到着されるまでの対応をさせていただく。
付き添い看護師費 | US$500 |
手数料 | US$500 |
チケット代(付き添い看護師分も含む) | US$750 |
看護師宿泊費(日本で1泊) | US$50 |
救急車費(病院から空港まで) | US$100 |
合計 | 約209,000円 |
搬送例②:統合失調症をフィリピンで発症し、ご入院。単身でのフィリピン渡航であったため、日本のご家族からのご依頼により患者様の日本への帰国までのサポートを行う。医師、日本人看護師、スタッフが一緒に搭乗することで、フィリピン出国から安心して日本に到着されるまでの対応をさせていただく。
医師費 | US$1000 |
看護師費 | US$500 |
サポートスタッフ費 | US$250 |
手数料 | US$500 |
フィリピンー日本往復チケット(搬送チーム用) | US$1920(640×3) |
宿泊費(搬送チーム) | US$300(100×3) |
救急車費(病院から空港まで) | US$100 |
日本行きチケット(患者様用) | US$400 |
合計 | 約546,700円 |
ご遺体、ご遺骨搬送サービスについて
当社ではフィリピン・インドで亡くなられたご遺体の搬送サービスも提供しております。現地の日本大使館と協力し、ご家族の元にお体を戻すための手続き、書類等のお手伝いをさせていただいております。
ご遺体搬送の流れ、お見積もりに関して
火葬のスケジュール
(1日目)
①DEATH CERTIFICATE(死亡証明書)の手配
病院がDEATH CERTIFICATEを作成。(ご遺族に署名をしていただきます)
証明書を葬儀社の担当者が市役所へ提出し、正式な死亡証明書を取得します。
ご遺体を葬儀社へ搬送し、エンバーミング(防腐処理・修復)を行います。
葬儀社の安置所へ搬送後に火葬日時を決め、それまでの間は葬儀社にて安置されます。
(2日目)
②市役所で取得した正式なDEATH CERTIFICATEをもとにTRANSFER PERMIT(ご遺骨を移す許可証)を取得します。
③葬儀社にて 火葬後に火葬証明書を取得します。
(3日目)
火葬後、ご遺骨と一緒に在フィリピン日本大使館(領事館)へ行き、下記の手続きを行います。
④パスポートの破棄手続き
⑤ご遺骨証明書の申請と取得 ※申請には①と③が必要です。
フィリピン葬儀社 | US$3,500 |
ジャパニーズヘルプデスク(手配費用) | US$1,000 |
大使館 ご遺骨証明発行 | US$10 |
合計 | 約US$4,500 |
※一部費用の改定を行っております(2022/11/28)
※日本の空港から葬儀社までの移動費用は含まれておりません。
搬送のスケジュール
(1日目)
①DEATH CERTIFICATE(死亡証明書)の手配
病院がDEATH CERTIFICATEを作成。(ご遺族に署名をしていただきます)
証明書を葬儀社の担当者が市役所へ提出し、正式な死亡証明書を取得します。
ご遺体を葬儀社へ搬送し、エンバーミング(防腐処理・修復)を行います。
ご遺体搬送業者へ連絡し、搬送時に使用する棺を囲う木枠の24時間の燻蒸作業を始めます。
日本の葬儀社(または空港でのご遺体の引き取り業者)へ搬送の依頼をします。
*ご遺族が葬儀社をお決めになった場合はその葬儀社の担当者へ連絡し、空港内の通関業者(JAL CARGOまたはANA CARGO)への連絡と搬送手続きの説明をします。通関手続き費用は約3万円です。
(2日目)
②市役所で取得した正式なDEATH CERTIFICATEをもとにTRANSFER PERMIT(ご遺体を搬送する許可証)を取得します。
③検疫所にてご遺体搬送に関するQUARANTINE CERTIFICATE(検疫証明書)を取得します。
④ご遺体搬送業者がご遺体搬送時に使用する棺を囲う木枠の燻蒸証明書を取得します。
<在フィリピン日本大使館(領事館)にて>
⑤パスポートの破棄手続きをします。
⑥ご遺体証明書の申請・取得をおこないます。 ※申請には①~③の書類が必要です。
在フィリピン日本大使館員立会いのもとご遺体の梱包作業を行います。
(3日目)
葬儀社より出棺し、国際線空港到着後、空港にて搬送手続きを行います。
ご遺体搬送業者よりairway billを取得し、その後日本に向けて出発します。
日本に到着したら日本国内の搬送業者によってご希望の搬送先までお運びします。
フィリピン葬儀社 | US$4,000 |
フィリピン航空搬送費用 | US$2,000 |
ジャパニーズヘルプデスク(手配費用) | US$1,000 |
大使館 ご遺体証明発行 | US$10 |
合計 | 約US$7,000 |
※一部費用の改定を行っております(2022/11/28)
※日本の空港から葬儀社までの移動費用は含まれておりません。
*主に役所での書類手続きのため、書類の申請時間により所要日数が異なります。
*土日祝日を挟んだ場合はその分日数が増えます。
*国によって諸費用の値段は異なります。
まずはお問い合わせページから、もしくは直接お電話でお問い合わせください。また、ご質問などございましたら遠慮なくご連絡ください。