【インドネシア】コロナ患者数は激減しましたが・・・

     

〈コロナ感染者数は減少しています〉
インドネシアではコロナ現在治療中患者数が昨年末12月31日に4292人と2020年4月中旬なみに減少しました。
しかし翌日2022年1月1日より4399人と増加に転じ、2月1日には8万1349人、2月24日に58万6133人とオミクロン株により史上最多の治療中患者数を記録したものの3月1日53万9214人、4月1日10万746人、5月1日6951人と減少してきました。
この3月末には公共交通機関の乗車率や日本の技術を誇るジャカルタMRT地下鉄の座席規制も撤廃されました。
実に2年ぶりです。着実に「コロナ後」に向かっているようで気分が明るくなります。

〈昨年はレバラン大祭後から患者数増加〉
今年のレバラン大祭は5月2、3日でした。これも2年ぶりに里帰り規制が緩和され年間最大の行事を家族揃ってお祝いすることができました。
なお日本のゴールデンウイークも重なり、在留邦人で一時帰国される方も目立ちました。
立夏を迎えた爽やかな日本を満喫されたことでしょう。
はてさてコロナ感染の危険性は皆無ではないのですが大丈夫でしょうか?
昨年はレバラン大祭後よりコロナ感染者数が増加し、デルタ株と相まって未曾有の事態となりました。
今年はワクチン接種率が大幅に上昇したので問題ないのではと希望的観測でおります。
しかし4回もワクチン接種したにも関わらず、オミクロン株蔓延時期に感染している方もおられました。

〈Covid-19の新しい変異種が〉
ところでオミクロン株は南アフリカより派生しましたが、そのまた変異種であるBA4.BA5などが流行しています。
ウイルスは国境を容易に超え、アメリカではBA2の亜種BA2.12.1が増加しています。
日本も感染者が増加しており、5月8日現在で新規感染者4万2538人、インドネシアは同日227人なのですが。。。この大型連休で人の行き来が増えています。そして連休明けの5月9日、ジャカルタのある病院のPCR検査場はいつになく混んでいました。
これが新たな感染者数増加でないことを願わずにいられません。
やはり感染予防対策は引き続き順守するべきですね。

〈おかげさまでワクチン接種率ほぼ100%までに〉
思えば2021年1月中旬、ジョコウィ大統領が男前にワクチン接種者第1号となり、以来、目標接種者数2億826万5720人うち、第1回に関しては5月8日現在1億9934万6528人と95.7%が接種済となりました。今月中に第1回接種者は目標に到達するでしょう。
第2回接種は1億6564万1991人とこれも79.5%終了、3回目のブースター接種も4100万人を超えています。
経済力や広大な島嶼国などのハンディキャップを乗り越え、1年少々でここまで到達できたのは実に素晴らしいです。
まさに官民一体となって患難に対峙したことは自他ともにねぎらいたいと思います。
そしてコロナによりインドネシアで在留邦人も含め15万6381人もの人命が奪われたことも官民ともにいつまでも忘れずにご冥福をお祈りしたいと存じます。

(参考文献/サイト:ケアネット.コム/Satuan Tugas Penanganan COVID-19 より)

*JHDでは引き続き外来受診、入院手配しています。
健康上、ご心配な事柄がありましたらどうぞご相談ください。
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ジャパニーズヘルプデスクインドネシア
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久津沢りか・携帯電話番号0813-8326-1466
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