【ミャンマー】医療情報12月号

     

Ⅰ. ご挨拶

ミンガラバー!
一年の最後の月である12月がやっときました。1年の締めくくりを気持ちよく迎えるために仕事納めに奮闘している方も多いことかと思います。なんとなく忙しい気分になってしまう12月ですが、新年を迎える期待や楽しいイベントに街中もウキウキした空気に包まれているのを感じます。12月は冬ですが、ヤンゴンでは日中は暑く、朝晩は涼しく感じられます。しかし、地域によって寒さが厳しいので、お体に気を付けてお過ごしください。

 


Ⅱ. ヘルペスとは

単純ヘルペスウイルスが皮膚や粘膜に感染して引き起こされる病気です。性感染症の一種であり、薬で完治することが出来ないため一度症状が治まっても、ストレスや疲れなどで免疫力が下がったときに、再発を繰り返すのが特徴で、再発の予防をしていくことが大切です。
発症する部位により、口唇ヘルペスと性器ヘルペスに分類されています。 ヘルペスの疑いや症状などが出ましたら、早めに医療機関にかかることをお勧めします。 完治後も睡眠不足やストレスなどで免疫力が下がると再発しやすいので、生活にも気を付けましょう。

口唇ヘルペス
ヘルペスウイルスが唇や唇の周りの皮膚に接触して、粘膜に感染することによって起こる病気です。
直接肌が触れること以外にもウイルスがついた食器やタオルを共有することで感染しますので、家族間での感染が多い病気です。口唇や口唇周りがむずむずする、ピリピリ、チクチクと痛みを伴う赤みが出る、水ぶくれなどの症状があります。口唇の周り以外にも、口の中(口内、口腔、舌など)、鼻の下・耳・指・首などにできることもあります。
口唇ヘルペスの予防対策としては食器やタオルを他人と共有しないこと、 キスや性交渉は避けることが大切です。

性器ヘルペス
ヘルペスウイルスが、陰部の粘膜に付着・感染することで起こる病気です。
陰部やその周り、太もも、肛門に違和感や痛みを伴う赤み、水ぶくれなどの症状がでます。初感染は症状が強く出ます。再発時には、一度目よりも自覚症状が落ち着いていることが多いです。女性はとくに症状が重くなりがちで、入院が必要になるケースもあります。性器ヘルペスの予防対策としてはコンドームを使用して粘膜の直接接触を避けることが大切です。

 

 

 

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