【カンボジア】初の市中感染ケースの発生&入国規制の再改定

     

皆さま、こんにちは。
カンボジア・シェムリアップ:ロイヤルアンコール国際病院内にあります、ジャパニーズヘルプデスクの青砥です。

今年も早いものであっという間に2020年最後の1ヵ月:12月に突入し、カンボジア全土は空気が冷たく感じられる乾季を迎えております。
空気が冷たく感じると言っても、最低気温が20℃代を記録しているだけなので、
日本の気候に比べればまだ温かさはあるのですが、年間を通して平均気温が30℃を越える国に住む私たちにとっては、
気温が20℃前半になると寒いの一言に尽きます・・・。

さてそんな空気も乾燥し冷たさが増す季節になっているカンボジアで、
ついに先月末の11月28日に国内初となる新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の市中感染ケースが、
カンボジア首都:プノンペンにて発生しました。
ここまでカンボジアで確認されていた感染者の確認ケースとしては、
①カンボジア到着時に空港で実施する1回目のPCR検査で判明ケース
②自主隔離14日間の最終日となる隔離13日目に実施するPCR検査で判明ケース
このいずれかの確認ケースだけでしたが、残念ながらついに感染経路が不明瞭な
新型コロナウイルス感染症(COVID_19) の感染者確認が発生した大事件となっています。

しかも市中感染ケースとして認定されたこの出来事は、現時点(2020年12月7日付)で11,305名が感染者との接触者(関係者)として
PCR検査の受検が実施され、新たに陽性者として32名の感染者が判明しています。毎日数名単位で感染者が確認されている事態に、
カンボジア政府は2020年12月12日よりカンボジア入国規制を再制定し新たな規定を施行することを決定しました。 
(記事の最後に詳しい内容を記述していますのでご確認下さい。)

カンボジア政府も予想していなかった市中感染の発生に伴い、
①感染者の勤務先を一時的に閉鎖
②カンボジア全土の教育機関(公立/私立)を暫定的に休校
③カンボジア全土の娯楽施設/スポーツ施設などの休館
④カンボジア国内で確認される陽性者の氏名・住所・行動歴などの公開
(いち早く感染者が訪れた立ち入り先へ立ち寄ったとされる人物を特定⇒受検のため)
などこれ以上感染者が増えないためのカンボジア政府の必死さをヒシヒシと感じています。

この11月28日市中感染ケースが発生する前に、カンボジア国内に住む在住日本人にとっては
ANA日本-カンボジア直行便の12月運行再開という嬉しいニュースが飛び込んでいた直後に、
ガックリと肩を落とさずにはいられない事態の発生に、また暫くは自由に日本-カンボジアを行き来する日が遠のいたこととなりました・・・。

未だ観光客が戻らず閑散とした世界遺産の街:シェムリアップは、来年2021年はどのような1年を迎えるのか、
誰しも不安を抱える日々ではありますが、当社:ジャパニーズヘルプデスクは病院と連携を図り、
コロナ渦中でも安心してカンボジア生活を過ごせるようサポートしていきます。

残りわずかな2020年ですが、風邪・インフルエンザにかからないよう皆さま体調管理を抜かりなくされてお過ごし下さい。

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