【インドネシア】ピンクリボンキャンペーン2023🎀

     

■10月は世界中で乳がん啓発月間
ご存じの通り、乳がんは日本人女性の場合、30代から増加し40-60代が罹患のピークです。
ちょうど帯同家族の皆さんの年齢層ですね。
また日本人女性が罹るがんの中ではトップです。毎年9万人以上が新たに罹患しています。
累積すると生涯のうち9人に1人の割合で乳がんに罹患する可能性があります。
それでも早期発見すると90%以上の患者さんが治癒しており、しかも自己検診できます。
皆様も是非とも毎月の生理終了後4-5日に、しこりがないか、等々確認されてください。

■#My Pink Action
ピンクリボンフェスティバルのホームページを開けていただくと乳がんに対する情報はじめイベントのお知らせなど掲載されています。
2023年は「My Pink Action 知ろう、自分と乳がんのこと」をテーマとして乳がん検診を受診した写真やピンク色のものを身に着けている写真などの「MY PINK ACTION」に取り組んだ写真をSNS上に投稿いただくキャンペーンもあるそうです。

■JHD Pink Action
JHDインドネシアでは、毎年10月に、いつもお世話になっているシロアムスマンギ病院の乳がんセンターの医師看護師スタッフにプチギフトを差し上げています。
今年はピンクのハンドタオルをソフトクリームに仕立てた、おかんアート丸立しの詰め合わせ。
乳がんセンターでは乳がん検査、診察はもちろん、各種お問合せにも応じてくださいます。
JHDのMy Pink Actionは、日頃の感謝を乳がんセンターにお伝えすること。でした。

■あなたのPink Actionは?
ちょっと気になる胸のしこり。インドネシア在住だし、どこに相談していいか判らない。
病院の予約方法は?費用は?診断結果を日本語で聞くことができるかしら。
つい億劫になる海外での受診ですが、JHDにご連絡くださいましたら、ご自宅近くの大病院で、または乳がんが心配な場合シロアム乳がんセンターで、ご希望にあわせてアレンジします。
検査の精度を高めるために、最終生理開始日より10-15日後を目指して受診されるとより効果的です。もちろん乳がん検診は10月のみではありません。
11月でもいつでも、しかしあまり先延ばしにしないで検査してみましょう。
10月(11月に多少ずれても構いません)は乳がん検診費用うちJHD費用を半額にしています。
それをきっかけに受診していただけましたら幸いです。     

参考文献/サイト:
ピンクリボンフェスティバル(https://pinkribbonfestival.jp/)
健康上ご心配な事がありましたらどうぞご相談ください。
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ジャパニーズヘルプデスクインドネシア
日本渡航医学会認定医療職看護師
久津沢りか・携帯電話番号0813-8326-1466
(ワッツアップでご連絡くださいましたら助かります。)
メールアドレス;jkt@j-helpdesk.com
日本語対応スタッフ;ユリ看護師0811-9008-826/ベタ看護師0811-9008-836

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