【ミャンマー】医療情報3月号

     

Ⅰ. ご挨拶

ミンガラバー!
日本では春、ミャンマーでは一年中最も暑い時期である3月~5月の夏期になりました。子供たちも学校の夏休みに入り、海水浴場では家族連れの姿がよく見られる時期です。気温が38℃ぐらいまで上昇する日にちも多くなりますので、お体に気を付けてお過ごしください。

 


Ⅱ. 『熱中症とは?』

熱中症とは、体温が上がり、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温の調節機能が働かくなったりして、体温の上昇やめまい、けいれん、頭痛などのさまざまな症状を起こす病気のことです。

 

『熱中症の症状は?』

  • 立ちくらみ 
  • 筋肉痛、筋肉の硬直
  • 頭痛、気分の不快、吐き気、嘔吐、倦怠感、虚脱感
  • 意識障害、けいれん、手足の運動障害
  • 高体温

 

『熱中症を予防するには?』

熱中症を予防するには、次のようなことに気をつけましょう。

  • 暑さを避ける
  • 服装を工夫
  • こまめな水分補給
  • 暑さに備えた体作り

∼熱中症を疑う症状があり、意識がない場合は、すぐに救急車を呼びましょう∼


 

東京クリニック新天地のご紹介

5/B,Thit Sar Road (Kan Bae Road),Yankin Township,Yangon
https://maps.app.goo.gl/n2ij5XYB1NpufHrX8?g_st=iv

 

 

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