【ミャンマー】最新版/日本への渡航に必要な新型コロナ陰性証明書

     

1月15日に掲載したミャンマーでの陰性証明書の発行方法ですが、情報にアップデートがありましたので、皆様に再度お知らせします。1月21日現在、N Health Myanmarが検査受付停止となっており、海外渡航用の陰性証明書を発行しているのはNational Health Laboratoryの1か所のみとなっております。情報は日々変わりますので、日本に帰国予定があるミャンマー在留邦人の方は、最新の情報収集に努めていただくようお願い致します。

 1月13日午前0時(日本時間)以降、日本へ入国するすべての人(日本人も含む)に出国前72時間以内のコロナ検査証明書の提出が必要になりました。
日本入国の際に必要になるPCR検査陰性証明書はミャンマー政府から発行する陰性証明書になり、現行の政府ガイドラインではプライベートの医療機関では対応ができません。
現在、海外渡航者用のPCR検査が行えるのは National Health Laboratoryの1ヶ所です。外務省が指定している条件を満たしたフォーマットで書類を発行しています。

ヤンゴン国立衛生研究所(National Health Laboratory:NHL)

・住所:No.(35)Hmaw Kon Daik Street, Dagon Township,Yangon
・代表電話番号:01-371957(英語・緬語)(予約専用電話番号はございません)
・検査方法:RT-PCR法(核酸増幅検査)
・検査受付時間:月~金(午前9時30分~午前11時00分まで:予約不可
・検査結果・証明書交付:検体採取の翌日午後3時~午後4時
・受検必要書類:パスポートの写し、航空券の写し
・料金 200,000MMK(検査費+証明書発行費)
・ホームページ:https://facebook.com/NationalHealthLaboratory/

実際にNHLでの検査を受けられた方からの情報

・(1月11日受検者より)ミャンマー人と外国人で受付が分かれており、外国人レーンには20人弱が並んでいた。検査終了まで所要時間1時間半だった。

・(1月14日受検者より)事前に聞いていた外国人専用レーンが無く、ミャンマー人と同じ列に並んで順番を待った。午前8時台に到着したがすでに多くの方が並んでおり、検査が終わるまでほぼ半日かかった。各国行きのフライトが16日に重なっていたようで、物凄い人だった。

 

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