インドで入手が可能な感染対策グッズのご案内

     

インドは先進国に比べると、物資の調達が難しく、不便なイメージをお持ちの方も多いかと思います。しかし近年では、お店やネット上で購入できる商品が増え、以前と比べて衛生用品、除菌、消毒用品も種類が豊富になり、入手しやすくなりました。
今回は、首都デリーの薬局で見つけたマスク、消毒剤、使い捨て手袋、非接触型体温計、家庭用洗剤などをご紹介します。

<マスク>

新型コロナウイルスが発生する以前、インドでは、「マスクは大気汚染時に使用する」という考え方が一般的でした。大気汚染が著しい10月~11月などは、一時的に着用率が上昇しますが、普段は土ぼこりよけにバンダナなどで代用し、マスク着用率は低い印象でした。
新型コロナウイルスの発症後はマスクの着用率も上がりました。今年1月頃からマスク不足がありましたが、現在はお店に十分在庫があります。

マスクの種類は豊富です。

まずは、普段使いに便利なマスク。薬局店頭で1枚10ルピーもしくは一袋100枚入りが1,000ルピーで購入できます。(2020年9月現在:1ルピー、1.42円程)


N95のソフトタイプは1枚195ルピーです。


こちらもN95マスクで305ルピー購入可能です。
ただインド保健省より換気口付きのマスクはコロナウイルス対策としては不適切と警告しており、使用について規制をされているエリアもございます。(病院に入れないなど)。感染者が換気口付きマスクを装着していると、換気口から吐く息を通じて周囲の人に感染する恐れがあるためです。(注1)

インドでは、金銭的にマスクを購入できない人や、口元さえ覆えば十分と考えている方がたくさんいます。その代わりに、ショールやサリーの一部で口を覆う人が増えてきました。

   

<手の消毒液>

英語では消毒・殺菌を表す言葉として、Disinfection、Sterilization、Germicide、Bactericide、Antisepticなどがありますが、こちらでは一般的に「サニタイザー(Sanitizer)」と言い、薬局で購入が可能です。


上段にあるビニール袋に入った2本入り水色の消毒液は、750mlx2で700ルピー(1本なら375ルピー)
ピンクの手ごろなサイズは(100ml~120ml)は、55ルピー


机やドアの取手の消毒に便利なスプレータイプもあります。250mlで160ルピーです。


5リットルのポリタンクでも購入できます。5850ルピーと高値で販売されています。

<使い捨て手袋>


50枚入り330ルピー。
数年前までは使い捨て手袋は入手困難でしたが、今は安価で購入ができます。

<非接触型体温計>


8,000ルピーです。
海外でも使用されている信頼できるブランドものは高価ですが、中国製・インド製は安く3,000ルピーぐらいから購入が可能です。
通常の脇にさすタイプの電子体温計は200ルピー前後です。インドは華氏(℉)と摂氏(℃)を切り替えられる商品も多くあります。

<家庭用、洗剤など>

今回のコロナ関連に限らず、家で使うのに便利なものを紹介します。


除菌・消毒に特化した製品でDettolという海外ではとても人気のあるブランドの製品が購入可能です。
台所洗剤、トイレ洗剤、ウェットティッシュ、除菌スプレー、せっけん、など、各種除菌製品が手に入ります。
(写真はせっけん、ハンドソープ、サニタイザー)

インドでは、今回のコロナ感染症を機に、感染対策の製品が増えました。
感染対策のご参考となれば幸いです。
万が一、体調を崩された場合は、お気軽にジャパニーズヘルプデスクへご連絡下さい。

注1.The Indian Express,「Health Ministry Warns Against N-95 Mask with Valve; here’s what doctor’s say」, 22nd July, 2020
https://indianexpress.com/article/lifestyle/health/health-ministry-warns-against-wearing-n95-mask-with-valve-cause-covid-19-6516600/(参照 2020年8月25日)

関連記事

  1. 【インド】コロナ禍におけるメンタルヘルスとストレス

  2. 医療情報

    【カンボジア】カンボジアからの日本入国/帰国者の方は抜かりな…

  3. インド じつは寒くもなります。

  4. 『カンボジアの人気の市場』

  5. インフルエンザ予防接種、Rapid検査対応可能です!フィリピ…

  6. ジャパニーズヘルプデスク インドのご紹介

スタッフブログバナー
PAGE TOP