【インドネシア】社会規制はゆるゆるながら継続しています。11月は糖尿病啓発月間です。

     

・コロナ感染者数は1年半前の水準に
インドネシアは11月半ば現在、新規感染者数が300人前後となりました。
2020年5月に初めてロックダウンしていたころの水準です。
このところ街中のレストランでは、マスクを外して談笑する方々が目立すようになりました。
しかしインドネシア当局は、一番緩いレベルながら社会行動規制を撤廃していません。
また年末年始の感染者増加を予測しています。
この7月のような感染者急増は二度とあってほしくないですが
各医療機関は準備態勢を怠っていません。
感染者増加は個々の感染対策の怠りに起因します。引き続きどうぞご注意ください。

・11月は糖尿病啓発月間です。
11月14日は世界糖尿病デーです。
糖尿病の脅威に対応するために2006年国連総会において制定されました。
現在160か国10億人が参加する疾病啓発デーとなり、各国の有名な建物が青くライトアップされます。
ブルーサークルをシンボルマークとして、糖尿病の理解や予防、治療継続を呼びかけています。
ちなみにこの日はインシュリンを発見したカナダのF.バンティング医師のお誕生日だそうです。
彼は1922年にインシュリンを発見し後年ノーベル賞を受賞しています。
しかしインシュリンが発見されてからたったの100年なんですね…。
まあ当時は現代のような飽食はほぼなかったので、糖尿病も少なかったでしょうけれど。

・世界中で6秒に1人が糖尿病のために亡くなっている
糖尿病は今や世界の成人人口のおよそ9.3%となる4億6,300万人が抱える病気です。
一般的に死に至る病気との認識は薄いですが、
年間に500万人以上が糖尿病由来の合併症で死亡しています。
世界中のどこかで6秒に1人が死亡している計算となります。1分間で10人…。
なおコロナが始まって約2年弱、この11月初めに世界中のコロナによる死亡者が500万人に達しました。
それからしても糖尿病の脅威が判りますね。残念なことに年々患者数は増加しています。

・インドネシアでもささやかながら
14日日曜日、ジャカルタのタナアバン駅で無料の血糖値測定サービスを実施していました。
#Hands 4 Diabetes 2021を合言葉に糖尿病の理解を深めるキャンペーンや
オンラインのセミナーも多々ありました。
コロナ前はお揃いの青いTシャツを着て啓発キャンペーンウオーキングがあったのにな…
いやいや、オンラインで津々浦々から参加できるメリットもあるではないですか、
前向きに考えましょう。

・「コロナで健康診断しなかった」
最近「コロナで日本帰国できなかったので健診していない」ために
生活習慣病をかなり悪化させてから受診した方を散見します。
健診って毎年のルーティン行事ですが地味に大切だなと実感しています。
インドネシアでもちろん健診できますので、1年以上受けていない方はどうぞご予定ください。
年末や年度末は混みあいますのでお早めに、そして土曜日を避けるのがコツです。
糖尿病はじめ生活習慣病に関するご質問、または健康診断のご予約、
どうぞJHDインドネシアにご相談ください。

(参考文献/サイト:世界糖尿病デー公式ホームページより)
*JHDでは引き続き、体調不良やご心配な事を伺い、必要時に適切な受診に繋げています。
一般外来受診の際も事前のご確認をお願いいたします。
健康上、ご心配な事柄がありましたらどうぞご相談ください。
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ジャパニーズヘルプデスクインドネシア
日本渡航医学会認定医療職看護師
久津沢りか・携帯電話番号0813-8326-1466
(通話中などで繋がらない場合はWA,SMSくださいましたら助かります。)
メールアドレス;jkt@j-helpdesk.com
日本語対応スタッフ;ユリ看護師0811-9008-826/ベタ看護師0811-9008-836

 

JHDインドネシアではお世話になっている糖尿病専門医に糖尿病デーグッズを贈っています。

今年はおかんアート的なソープ手芸で手洗いの励行を促しました。

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