皆さま、こんにちは。
ジャパニーズヘルプデスク(シェムリアップ)の青砥です。
カンボジアは2025年の雨季入りが5月前半となりまして、地域により連日雨が降る時間が増えている気候に変わりました。
今年:2025年のカンボジアの気候は前年-例年と比べてやや変化があり、酷暑の乾季もそこまで辛い時期にはならず、体感温度が40℃後半となるような週は少なかったです。(去年が異常気象だったのかもしれませんが・・・)
豪快に雨が降った後は空気がヒンヤリとするため、体感的に「過ごしやすい」環境になります。これから猛暑となりうる夏休み期間に、日本からカンボジアへ渡航される方にとっては、「カンボジアの方が涼しい」と感じる気候になるかもしれません。
ただし雨季のカンボジアは、各種感染症の流行が相次いで発生する時期でもあり、これはカンボジアに限らず東南アジア諸国でも発生します。夏休みはまだまだ先ではありますが、雨季を迎えたカンボジアにご渡航予定の方は、本文最後に掲載します各種感染症の内容をご参考下さい。
季節の変わり目に体調を崩しやすいのは、万国共通のお話です。
世界各国・各地域にお住いの皆さまも、日頃からの健康管理を心がけて、各種感染症に負けない体作りをして参りましょう!