皆さんこんにちは!ジャパニーズヘルプデスクです。
今回は、バンガロールのサクラワールドホスピタルをご紹介します。
サクラワールドホスピタルとは?
2014年、南インドカルナタカ州バンガロール南西部、多くのIT企業オフィスが並ぶBellandurエリアに開院した総合病院です🏥
日本のセコム医療システム(株)と豊田通商(株)で運営される当病院は、消化器科や脳神経科、心臓科、整形外科など23の診療科を持ち、インド人の患者様はもちろん、現地に住む外国人や、メディカルツーリストとして渡印し治療を受けられる方も多くいらっしゃいます。
(2020年6月現在、コロナウイルスによるインド国の規制のため、国外からの渡航は禁止されています。)
院内での感染予防対策
インドではデング熱やウイルス性胃腸炎などの感染症の発生率が他国と比べ高いです。
また経済発展に伴い、糖尿病などの生活習慣病の患者数も年々増えており、人々にとって病院のニーズはとても高いと言われています。
コロナウイルスの院内感染を防ぎ、皆さんが安心して受診できるよう、正面入り口では体温チェックと問診を行っています。
また、コロナウイルス感染の疑いがある方向けのスクリーニングエリアは正面入り口から離れたところに設けられており、導線が完全に分けられ、感染予防に配慮されています。
オンライン診察の導入
またロックダウン開始以降当病院では、インド内でいち早く、オンライン診察を全診療科に導入しました。
体調が悪い上に外出規制が厳しい中、病院まで行かなくても医師の診察を受けられるのはとても便利ですし、助かりますね。
サクラワールドホスピタルはじめインドでの病院受診をご希望の方は、ジャパニーズヘルプデスクまでお気軽にご相談下さい。