ロイヤルプノンペンホスピタルのジャパニーズヘルプデスクが1周年

     

*ロイヤルプノンペンホスピタルのジャパニーズヘルプデスクが1周年*

はやいもので、もう、2019年の12月を迎えました。
2018年12月18日に産声をあげた、カンボジアのロイヤルプノンペンホスピタルのジャパニーズヘルプデスクも、1周年を迎えます。

    

フィリピン、インドのジャパニーズヘルプデスクの先輩方の後を追いながら、24時間、365日のジャパニーズヘルプデスクサービスを立ち上げてまいりました。
ご利用者は300名を超え、また、この1年、妊娠初期からかかわらせていただいた妊婦様方が3名もの元気なベビーを御出産なさいました。

本日は、改めて、ロイヤルプノンペンホスピタルを詳しくご紹介させていただきます。

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カンボジア王国は、インドシナ半島の南部、メコン川の流域に位置し、タイとベトナムの中間に位置し、近隣諸国を従え、長らく栄えた仏教国です。首都プノンペンは、東洋の真珠とうたわれる美しい街でした。1970年代から90年代まで続いた、長い内戦からの復興もすすみ、現在、発展途上国に分類されながらも、世界中から投資を受け、活気良く、経済成長を続けています。街の通りには、次々と新しいショップが出店され、商業施設やコンドミニアムの建設ラッシュが続いています。

現在、ジャパニーズヘルプデスクは、日本人看護師のマネジャーとカンボジア人アソシエイトの2名体制で、日本人患者様に海外旅行保険取り扱い、診療アテンド、受診・検査予約、医療相談等の事業を運営しています。

ロイヤルプノンペン病院は、アンコールワットのそばに設立されている、ロイヤルアンコール病院とともに、アジア有数の病院グループ・タイBDMSグループのGroup 1 (Bangkok&West&Cambodia)の12病院に所属しています。ロイヤルバンコクホスピタルのブランド名で、タイ以外の唯一の外国、カンボジアで2つの病院が、運営されています。Groupは、7グループあり、2019年11月現在で、48病院と6社の医療関連サービスが所属しています。

2017年には、カンボジアで初の、国際病院の選定基準とされる、JCI認証(世界の中で最も厳しい基準を持つ医療施設評価機構)の取得を果たし、24時間、365日稼働し、カンボジアの高まる医療ニーズに、厳しく医療安全および衛生基準を整備し、お応えしている病院です。

以下、ロイヤルプノンペンホスピタルの施設概要です。
2014年に新設され、敷地面積28,794平米、登録病床数100床です。今年、開院5周年を迎えます。

地階/検査室、エンジニアリング、ハウスキーピング、サポートユニット、カフェテリア

1階/救命救急室、外来、薬局、画像診断室、健康診断受付

2階/小児科、産婦人科、心臓外来、リハビリテーション室

3階/手術室、ICU、透析室、分娩室

M階/管理部門、胃腸科、歯科

4階/ICU(中度症例患者)

5階/産婦人科病棟、新生児室

6階/内科・外科病棟

7階/小児科病棟(建築中)

勤務医は、タイ、カンボジア、インターナショナル国籍の医師の常勤と非常勤を合わせて、約100名の医師がして在籍しています。
ご利用患者様は、2018年の統計では、年間のべ39000名の外来受診があり、16%は外国人、カンボジア人が84%を占めています。うち日本人は2018年、458名(のべ来院数の1%)でした。

日本人患者様の疾患の特徴としては、24時間救急と入院施設を備えているため、デング熱など南国特有の重症の感染症や、増加する車両による交通事故などによる重度の外傷や、また、在留外国人に対応する専門医が少ない、整形外科、産婦人科、泌尿器科、眼科、耳鼻科に多く御来院いただいています。

2020年には、7階にNICUを併設した小児科病棟が完成予定です。月間出産数は、平均60件にものぼり、土日、祭日も外来は全科、通常どおり開設しており、週末は特に妊婦様、子ども様のが多くご受診いただいています。

カンボジアの日本人在留者様におきましては、2018年外務省統計で、在留登録者数3934人となりました。前年より11.8%の大幅増加となります。うちプノンペンは在留登録外の方も含めて、3000-4000人、シェムリアップは、400-500人の方が在住されていると推定されています。

ジャパニーズヘルプデスクのご利用によって、カンボジア国内でも適切な医療を、迅速に受けていただくことによって、生活は格段に便利になりましたが、まだまだ、途上国であり、医療サービスや薬剤、衛生用品などが限られ、また日本とは異なる自然環境や亜熱帯気候、公衆衛生設備の中、できるだけ早く回復し、日々健康に暮らしていただくことを目指しております。

2020年に向けて、さらに、便利にロイヤルプノンペンホスピタルのご利用をいただくため、健康診断や分娩、各種治療手技、ワクチン等のパンフレットや価格表の日本語訳も進めてまいります。
また、海外医療保険を迅速にご利用いただくための、保険証券やクレジットカード付帯保険の情報の発信も行ってまいります。
また、ご希望時、LINEによる医療相談や受診受付、医療情報の発信もすすめてまいります。

ひきつづきこのブログを定期的に掲載し、カンボジア王国の特色ある観光や文化ご紹介させていただきます。

引き続き、ロイヤルプノンペンホスピタル・ジャパニーズヘルプデスクを宜しくお願い申し上げます。

  

マネジャー 藏田亜矢 2019年12月3日

医療機関名:Royal Phnom Penh Hospital/ロイヤルプノンペン病院
住所:No. 888, Russian Confederation Blvd. Sangkat Toeuk Thla, Khan Sen Sok, Phnom Penh, Cambodia 12000
連絡先:+855-23-990-681(代表)
診療科目:総合(歯科も含む)
JHDオフィス営業時間:月-土:8:30-17:30|日祝休み|24時間オンコール対応可能
JHDデスク設置場所:グランドフロア一階、レジストレーションカウンター前
担当スタッフ 日本人スタッフ:藏田 亜矢|クメール人スタッフ:Neasa
電話番号 藏田 +855-70-880-331(24時間対応可)|Neasa +855-87-444-245(24時間対応可)

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