【ミャンマー】医療情報

     

Ⅰ. ご挨拶

ミンガラバー!(ミャンマー語でこんにちは!)
ミャンマーでは、毎日のように雨が降り続けており、インフルエンザ、デング熱、腸チフス、パラチフスなどが流行ってきました。予防対策を整え、お気を付けてお過ごし下さい。


Ⅱ. ミャンマーの流行風邪


Ⅲ. ミャンマーのコロナ状況

現在、ミャンマーでは感染者数が少なくなってきておりますので、新型コロナウイルスの感染者を受け入れをしない医療機関がとても少なくなって来ました。
感染した際に入院せず自宅にて隔離し、必要な場合は病院やクリニックに通いながら治療を行ってる人が多いです。
正式発表されている感染者も海外からの入国者が多く見られます。

Myanmar Ministry of Health and Sport より
発表したヤンゴンのコロナ患者数

2022年6月26日 3名 海外からの入国感染者(3名)
2022年6月27日 12名 海外からの入国感染者(11名)
国内の感染者(1名)
2022年6月28日 9名 海外からの入国感染者(6名)
国内の感染者(3名)
2022年6月29日 6名 海外からの入国感染者(6名)
2022年6月30日 13名 海外からの入国感染者(13名)
2022年7月 1日 32名 海外からの入国感染者(23名)
国内の感染者(9名)

 


Ⅳ. JHDミャンマーからのお知らせ

Japanese Help Desk(ミャンマー)のデスクを設置してある医療機関を紹介致します。

International SOS のご紹介
インターナショナルSOSクリニックは、国際または国内の医師による救急と家族ケアのために24時間年中無休で開いています。また、どこにいても、安全で専門的な医療アドバイスとリファーのためのテレコンサルテーションサービスも提供しています。クリニックのロケーションはインヤレイクホテルの中にあり、空港から車で15分の便利なところです。
※JHDのデスクも設置しており、キャッシュレスメディカルサービス、通訳サービス、ご予約手配などを提供させて頂きます。
Website – International SOS in Myanmar: our Capabilities

インターナショナルSOSヤンゴンクリニックはどなたも 受診いただけます。
・救急診療 (24時間365日)
・総合診療
・小児健診
・各種予防接種
・実験室及び診断サービス
・レントゲン 、超音波検査
・薬局、配達サービス(薬)
・専門医診療 ・オンライン医療
・新型コロナウイルスケア(PCR検査、RDT検査、
オン ライン医療と訪問医療)
・精神的なサポート
・出国時に必要な検査
・ジャパニーズヘルプデスク(通訳サービスとキャッ シュレスメディカルサービス)

Myat Mon Tokyo Clinic のご紹介
ヤンゴン南オッカラパ郡区にある、ヤンゴン在留の日本人の皆様に安心してご受診していただける目的で開業したクリニックです。必要に応じて専門医がクリニックに出向くことで総合的な受診が可能です。
他総合病院をリファーされた場合は、JHDスタッフが同行・通訳サービスを行ない、治療費を立替することでキャッシュレスでの受診が可能です。
Website-Myat Mon東京クリニック (mmclinic.tokyo)

院長先生 Dr.ミントのご紹介

ヤンゴン大学医学部卒業後、ヤンゴンで開業医として約10年働きました。その後、医学の道を究めるため、東京医科歯科大学医学部で学び、千葉工業大学でウイルス免疫学の研究員として働きました。日本の大学での日々は最先端の医療技術を学ぶ絶好の機会となりました。日本での生活は全て順調で現在も家族は日本で暮しており日本をこよなく愛しています。東京クリニックでは日本語でカウンセリングを行い、時間をかけて患者様のお悩みを聞くことで、的確な治療をご提供しています。

 

※受診をご希望の医療機関がございましたら、弊社にご連絡をして頂きキャッシュレスメディカルサービス、通訳、予約手配などを提供させて頂きます。

 

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